浮気調査に於いて
対象者の言動に期待をしてはいけません。
特に期待できないこととして
”反省”と”改善”です。
「謝ったら認めたも同然だっ!!」
不倫者は反省はおろか
謝罪すらしない者も少なくなく
不倫をパタッとやめるような
目に見える改善をする者も稀です。
なので
不倫者が反省も改善もしなくても
話を前に進めるような
確たる証拠が必要なのです。
しかし中には
証拠があったとて抵抗する
諦めの悪い不倫者もいます。
いや
抵抗は皆が皆するものですが
ここで言う
あきらめの悪い不倫者とは
証拠があっても
不倫を認めないどころか
完全否定及び逆ギレする者を指します。
ラブホテルに出入りした画像を提示しても
「中では何もせず休憩していただけ」
仲良く手を繋いでいる姿を見せても
「立ち眩みがしたから支えてもらっただけ」
男女の仲が伺えるメッセージがあっても
「そういう演技で遊んでいただけ」
家族に嘘を付いて会っていたことに関しても
「急に予定が変わっただけ」
このように
度が過ぎた不倫者の言い逃れは
客観的には無理があり過ぎる内容になっています。
それでもまかり通ると
思ってしまうのが不倫者の思考。
疑いを否定できるのなら
やりたい放題です。
こんな時に役立つのが
やはり確たる証拠になります。
一番の証拠は肉体関係の証拠。
となるとホテルの出入りになります。
この証拠を1回だけでなく
2回チャンスが多いなら3回と
複数回分集めることが重要です。
1回なら気の迷い
そんな言い逃れが出来ても
2回は自分の意志でしょう
そんな都合よく
体調が崩れるなんてないでしょう
誰が見てもそう写るのです。
ここまでくるともう
否定のしようがありません。
逆に下手な否定は
調停員や裁判官の心象を
悪くするでしょう。
結果
不倫者にとって非常に
追い詰められた状況になるのです。
不倫問題に於いて証拠というものは
最後まで使わないのが一番です。
あくまで後出しの保険的要素。
最初から真っ当にじゃんけんする必要はありません。
相手が出した手を見て
それに勝てる手を選ぶのが基本的な考え方。
その時に
自分の手に選べるカードが多ければ多いほど
有利に話を進めることが出来ます。
浮気調査で集めるのはそのカードたち。
1枚より2枚。
2枚より3枚。
自分が納得安心して
次のステップに上がれるような手札を
着実に集めることから始めてみてください。
ただし
実際に手札を集めるのは探偵の仕事。
全てにおいて予算をどう割り振るか
集めた手札をどう使うか
そこを考えることが皆様の仕事です。
とても頭と労力を使うことになるので
証拠集めはプロにお任せください。
探偵候補の一つに
弊所があれば幸いです。
皆様からのご相談
いつでもお待ちしております。
大川探偵事務所横浜本部 代表
大川 健司

