事務所案内

探偵としての心得

　代表大川は東京都に所在する老舗の探偵事務所で5年間に渡り、調査員及び横浜拠点代表として探偵業界に携わってきました。そこで培った技術と経験によって大川探偵事務所は形成されています。多数のご相談者様と関わってきたり、探偵業界のことを知れば知るほど、自分のやり方でさらに皆様に還元できることはないか、という考えに至り独立を決意致しました。

　様々な経験を経て、大川が探偵として心得ていること、それは”ただの調査員になるな”と”依頼人と請負人の関係で終わるな”です。

　ただの調査員とは調査をこなすことだけで満足してしまう、自分から言わせると二流で終わる探偵です。ある程度の調査は経験を積めば誰にでもできます。自分は、結果はもちろんプロセスにも拘り、そのうえで調査以外の部分でも「大川さんに依頼してよかった」と思われるような探偵が一流と考えています。

　実際どういった言動が心に響いてもらえるのか。それはご相談者様一人ひとり違います。テンプレートのように、このパターンの相談はこの受け答え、この流れからのこの調査、そんなAIみたいな探偵は目指していません。同じ調査項目でも、人によってしてほしいこと、かけてほしい言葉は違います。そこを感じ取り言動に移すことが当事務所の目指す1つ目の”探偵の心得”です。

　2つ目の心得は前提として、依頼人と請負人という関係は決してうやむやにしてはいけない絶対的な主軸ではあります。しかし、それだけでは関係性が深まることはありません。もちろん人によって関係性というのは距離を計るべきです。そのうえで、より親密に対応されてなんでも話せる探偵と一定の距離間を持って対処してくれる探偵と、どちらにもなれることが理想と考えています。

　悩みを抱えた人はストレスが溜まっていて精神が擦り減っている状況にあります。そんな時に淡々とした業務的な対応をされると冷たく感じてしまうこともあると思います。少しでも人の温かみを感じながら問題解決へと進めれば、それに越したことはないのではないでしょうか。誰にも打ち明けられなかったことをこの人になら話せる、きっと味方になってくれる、そう思われるそんな存在が当事務所の目指す”探偵の心得”をもった探偵像です。

　代表挨拶にも書かせていただきましたが、探偵とご相談者様の出会いは本当に一期一会だと思っています。人生が変わるかもしれないご相談も受けます。実際に人生が変わった方も沢山見てきました。そんな大切な調査を任せるのは、少しばかり情に厚い探偵でも損はないと思います。日本一多くの人を救う探偵にはなれませんが、日本一ご相談者様のことを思う心をもった探偵にはなれると信じています。大川探偵事務所はこれからも目の前の人を救う探偵であり続けます。

経営理念

【心】

「心を込めた調査」
「心を込めた会話」
「良心を持った行動」

　人間関係に於いて心のこもった言動ができる人は、周りの人をも感化させる力があります。常日頃から良心に従って行動し、どんなご相談にも心を込めて対応をし、心を込めた調査をご提供する。当事務所と関わってくださった方の人生が一歩でも前向きに明るくなることを信じて行動します。

大川探偵事務所の掟

人に優しくあること
相手の気持ちを考えること
自分の心に嘘をつかないこと
探偵として誇りを持つこと
自分の言動に自信を持つこと
健康を保つこと
努力を惜しまないこと
無理をしないこと