探偵じゃない方には関係も興味もない話。
尾行しづらい場所トップ3!!!同業の方にはきっと共感してもらえるはず、、、。
第3位
東京都内主要駅(東京・渋谷・新宿・池袋・品川など)
普段ならまだ人が多い程度で済むのですが祝日や連休と重なったら最悪です。
対象者とは常にくっつかなければ本当にすぐに見失ってしまう、人が多い分発覚のリスクは低めですが本当に一瞬の油断が命取りになる現場です。
対象者との間に1人でも入れてしまうと一気に離されることも。一度距離が離れれば人混みの中かき分けて追いつくことは物理的に不可能な場合もあります。常にくっつき虫が常套手段。
祝日や連休は調査しがちなこともランクインの要因です。
第2位
化粧品・下着売り場
商業施設にある女性物しか取り扱っていないフロア。その階に男性だけでいること自体違和感がある状況。
女性調査員がいない場合はかなり不審に思われる可能性が高いです。
対象者が女性の場合このようなことは珍しくなく、早くフロア移動してくれとずっと念を送って尾行します。もちろんそのフロアに居ることはいけないことではないので、妻の為に何かしらを選んでいる優しい旦那様になり切ります。
男性調査員と尾行している場合2人でいることの方が不自然だと別れることも。見失うことはなくとも怪しまれるリスクが高すぎることからランクイン。
第1位
ドン・キホーテ
探偵が一番油断してはいけない施設です。入り組んだ商品配置に死角の多さはまさに探偵潰しの迷宮です。
出入口が複数あることも多く1人で尾行するとあっという間に見失うことも。
近づきすぎても怪しまれ距離を取ると見失う。まさに3位と2位の悪いところを合わせたような環境。
主要駅に割と点在してることも厄介です。
経験を積んだ探偵でも冷や汗をかく、プロの尾行技術が試されるドン・キホーテが堂々の1位です。

逆に案外ホテル街や住宅街は個人的には難易度低めです。堂々としていれば一発で探偵と感づかれることはまず経験ありません。
もちろん、その場所に至るまでの仮定で怪しまれないことが重要なのだと思いますが。
ということで探偵にしかわからないであろう尾行しづらい話でした。弊所はどんな条件でも最後まで尾行し必ず証拠を撮影します。探偵をお探しの皆様との一期一会がありますように。最後までお読みいただきありがとうございました。
大川探偵事務所横浜本部 代表
大川 健司

