夫のマッチング不倫
ご相談者様 : Mさん(女性・36歳)
調査項目 : 浮気調査
対象者 : 夫
【ご相談内容】
夫が急に帰ってこなくなる日が増え夫婦間の会話も激減。理由を問いただしても原因は妻にあると一方的にコミュニケーションをとってもらえなくなる。夫のスマフォにマッチングアプリとみられる通知が来たのを発見、不安が募り調査に至る。
調査日 20〇〇年〇月〇日
15:00
対象者勤務先から調査を開始。
15:30
対象者、勤務先より出る。
15:45
対象者、〇〇駅に入りホームにて電車の到着を待つ。
15:50
電車に乗車。
16:20
対象者、○○駅にて下車、改札方面へ向かう。
16:40
対象者、○○駅周辺にて女性1名と合流。会話内容から初対面とみられる。
17:00
対象者、女性と共にレストランに入る。
19:00
対象者、女性と共にレストランより出、ショッピングモールに入る。
19:25
対象者、女性、ショッピングモールにて化粧品を購入する。清算は対象者がクレジットカードで行ったことを確認。
19:35
対象者、女性、ショッピングモールより出、繁華街を移動する。
19:40
対象者、女性、コンビニに入る。
19:45
対象者、女性、お酒とお菓子などを購入。清算は対象者がクレジットカードで行ったことを確認。
20:00
対象者、女性、何店舗かのラブホテルを出入りする。満室の為入室できなかったとみられる。
20:10
対象者、女性、ラブホテルに入り、チェックインする。この時点から約14時間、対象者及び女性の出入りは認められない。
翌日
10:00
対象者、女性、ラブホテルより出、○○駅方面へ向かう。
10:15
対象者、女性、○○駅改札を通過し周辺にて分かれる。調査員、対象者の監視を解き、女性の住所判明調査に移行する。
10:25
女性、電車に乗車する。
10:55
女性、△△駅にて下車し改札方面へ向かう。
11:00
女性、△△駅より出、○丁目方面へ向かう。
11:10
女性、〇丁目に所在するマンションに入る。○○号室に入るのを確認。
11:15
女性の住所が判明した為、この日の調査を終了する。
後日
改めて調査を実施し、女性の氏名及び勤務先が判明。全ての調査を終了する。
【調査結果】
入手情報 : 不貞の証拠、浮気相手の氏名、住所及び勤務先
調査日数 : 3日
調査時間 : 24時間
調査料金 : 240,000円(税込み)
実費経費 : 10,500円(電車賃、カーシェア代など)
今回の調査では、対象者の不貞の証拠を入手することが出来ました。対象者が関係を持った相手は対象者よりも一回り近く年下で、マッチングアプリの利用が判明していたこと、接触中の会話などから今回が初対面であったと判断しました。ご依頼者様の意向により対象者とは離婚せず、有責配偶者にするための証拠撮りとなりました。
その後の解決案として、対象者と女性に対し、今後接触及び連絡をしないこと、もしもの場合、相応の慰謝料を支払うこと(金額は明確に記載しています)を誓約した合意書を作成。対象者が離婚を申し出た場合でも、不貞の証拠を元に法的に拒否できる権利を得ました。
両者が出会ったのはやはりマッチングアプリで対象者は若年層との出会いを求め、ご依頼者様を裏切るような行為に及んだとみられます。昨今はSNSの普及により人との出会いが容易にできてしまいます。真っ当な利用ならまだしも、不貞やパパ活と言った不純異性交遊も多く見受けられます。夫婦間のみならず、未成年のお子様などにも悪影響を及ぼす可能性があるので、不安を感じた方は一度事実確認をしてみてはいかがでしょうか。