喧嘩をする対象者たち

ご相談者様 : Oさん(男性・20代)
調査項目 : 浮気調査
対象者 : 妻
【ご相談内容】
対象者が会社の上司と不倫していることをメッセージのやり取りから知ったご相談者様。問い詰めたところシラを切られ逆に対象者から離婚を切り出される事態に。もちろん納得の行かないご相談者様は、不倫の証拠を掴み離婚や慰謝料について有利に進める為、調査に至る。
【調査日 20〇〇年〇月〇日】
12:00
調査員、対象者自宅周辺に於いて監視態勢に入る。
12:20
対象者、自宅より出、○○駅方面へ向かう。
12:30
対象者、○○駅に入り、電車にて移動する。
13:00
対象者、△△駅に到着、ホームにて男性と合流する。
13:05
対象者ら、△△駅より出、買い物や映画など街を散策する。
17:30
対象者ら、△△駅前にて口論になる。
17:40
対象者ら、一時解散する。
17:45
対象者、△△駅に入り、電車にて移動する。
17:55
対象者、□□駅にて下車しホームで待機する。
18:00
対象者、再び電車に乗車する。
18:01
対象者、電車内で再び男と合流する。
18:10
☆☆駅に到着、下車する。
18:12
対象者ら、☆☆駅より出、ラブホテル方面へ向かう。
18:20
対象者ら、ラブホテルにチェックインする。
21:30
対象者ら、ラブホテルより出、☆☆駅方面へ向かう。
21:40
対象者ら、☆☆駅に入り、電車にて移動する。
22:00
△△駅に到着、下車し、改札付近にて別れる。
22:05
対象者は自宅方面の電車に、男は別の方面の電車に乗車する。
(対象者の監視を解き、男の素性調査に移行する)
22:30
男、◇◇駅にて下車する。
22:32
男、◇◇駅より出、徒歩にて移動する。
22:45
男、◇◇町〇丁目に所在する一軒家に入る。
22:50
調査員、一軒家の予備調査を行う。
22:55
ご相談者と協議の結果、本日の調査を終了する。
【後日】
同様の調査を繰り返し、2回目の証拠も入手。
対象者らが接触はしたものの不貞行為をしなかった日も含め計4回で全調査を終了とする。
【調査結果】
入手情報 : 不貞の証拠2回分
調査回数 : 4回
調査時間 : 合計37時間(11時間・10時間・4時間・12時間)
調査料金 : 370,000円(税込み)
実費経費 : 18,000円(電車賃、車両代など)
合計金額 : 388,000円(税込み)
今回の事例は、ご相談者様が対象者と勤務先の上司(既婚者)の怪しいメッセージを発見したことから始まりました。メッセージは盗み見た訳ではなく対象者が操作しているのを横目で見た状況です。
やり取りを見た際にすぐに問い詰めてしまっており一時は対象者の警戒度が高まったと予見されましたが、実際に調査を実施してみると、弊所基準では問題のない範囲の警戒度でした。むしろ調査中に喧嘩をされ一時別れられた方が調査的には厄介でした。不倫者たちの喧嘩ほど見てて虚無になるものは中々ありません。
対象者らは同じ職場ということもあり、不貞行為に及ばない日でも頻繁に会っていました。その為、不貞の証拠を得られなかった調査が2回ほどありましたが、どちらの調査でも、二人の男女関係を後押しするような証拠(デート、手繋ぎやハグ、体を密着させるなど)が撮れたのでその証拠も報告書には活用できました。
今回の事例のように、いくら対象者を問い詰めてしまって警戒させていても、対象者が不倫をやめない限り証拠は撮れます。初手を誤ったからと言って諦めることはありません。どんな状況でも解決の糸口を見つけるのが探偵の仕事ですので、まずはお試しにご相談してみてください。皆様との一期一会を心よりお待ちしております。