夫の風俗通い調査


ご相談者様 : Iさん(女性・28歳)
調査項目  : 浮気調査
対象者   : 夫

【ご相談内容】
年明けより時々夫の帰りが深夜になることがあった。終電がない時間に帰って来るや否や玄関から直行でお風呂場に行きシャワーを浴びる夫を怪しく思っていた。(以前は風呂に入るのを渋り中々入りたがらない性格だった)極めつけは夫の携帯の検索履歴がちらっと見えた時に、『○○(地域) ヘルス』というワードを見たこと。風俗通いを止めないようなら離婚も視野に入れてのご相談。



調査日 20〇〇年〇月〇日

18:00
対象者勤務先から調査を開始。
18:20
対象者、勤務先より出る。
18:30
対象者、〇〇駅に入りホームにて電車の到着を待つ。
18:40
電車に乗車。
18:50
対象者、○○駅にて下車。
18:55
対象者、改札を通過し付近にて携帯を操作する。
19:10
対象者、通話をしながら繁華街に移動する。
19:20
対象者、通話を終えコンビニに入る。
19:25
対象者、エナジードリンクとチョコを購入する。
19:30
対象者、繁華街を移動する。
19:50
対象者、○○町○丁目に所在する飲食店に入る。
20:55
対象者、飲食店より出、繁華街を移動する。
21:20
対象者、○○町○丁目に所在する風俗店(箱ヘル)に入る。
22:45
対象者、風俗店より出、○○駅方面へ向かう。
22:55
対象者、駅に入る。調査員は監視態勢を解き、この日の調査を終了する。


後日

ご相談者様と打ち合わせのもとご要望に沿って別日にも改めて調査を実施、同店への出入りを証拠として抑えた。



【調査結果】

入手情報 : 不貞の証拠
調査日数 : 2日
調査時間 : 合計12時間(1日目/5時間・2日目/7時間)
調査料金 : 120,000円(税込み)
実費経費 : 4,000円(電車賃2名分)

今回の調査では、対象者の風俗通いの証拠を入手することが出来ました。風俗通いは継続性があれば不貞の証拠として充分使える項目になります。その際は風俗通いが原因で夫婦関係に影響をもたらしていることや、その他悪影響があったことを同時に立証する必要があります。可能であれば弁護士さんと相談しつつどう解決に導くか検討できれば理想的です。
また、風俗通いの場合、お店や風俗嬢を相手取って慰謝料などの損害賠償を請求することはできません。あくまで店の中で行った客商売なのでそこは割り切りましょう。ただし、店で会っている風俗嬢と店以外で会って行為に及んだ場合はその限りではありません。その場合は慰謝料請求が認められる可能性がありますので状況に応じて調査方針を決めていくことが大切です。
風俗は特に違法行為ではありませんが、配偶者がいるとなると話は別です。病気のリスクはもちろん、夫婦関係に影響が出るほか、金銭的損害も考えられます。風俗だから不倫にはならない、、、そう思ってあきらめていた方は、一度ご相談ください。